ソロ活とは?初心者におすすめの過ごし方と安心して楽しむポイント

お役立ち情報2026.09.16
ソロ活のイメージ

本記事では、ソロ活の基本的な意味や広がっている背景、時間や予算に応じたおすすめの過ごし方、そして一人だからこそ意識しておきたい安全面の備えを解説します。

「一人で出かけるのは寂しく見られそう」「そもそも何を楽しめば良いのか分からない」と、ソロ活への一歩を踏み出せずにいる人は少なくありません。しかし近年は、カフェや映画館、旅行先などで一人の時間を積極的に楽しむ人が増えており、ソロ活はすでに珍しい過ごし方ではなくなってきています。

【この記事で分かること】

  • ソロ活とはどのような過ごし方か
  • ソロ活の4つのメリット
  • 自分の時間や予算に合ったソロ活の選び方
  • 一人の時間を安心して楽しむための備え

目次

ソロ活とは?一人の時間を楽しむライフスタイル

ソロ活とは、自分の意思で一人の時間を選び、好きなことを楽しむ活動のことを指します。誰かと予定を合わせるのではなく、自分の時間を大切にし、好きなことを自分のペースで楽しむ過ごし方として広がっています。

ソロ活と「おひとりさま」との違い

「おひとりさま」が一人でいる状態を指すことが多いのに対し、ソロ活は自分から進んで一人時間を選び、その時間を楽しむことに重きが置かれます。人付き合いが苦手な人だけの話ではなく、誰かと過ごすことが好きな人でも、あえて一人の時間を選ぶケースは少なくありません。

ソロ活が広がっている3つの背景

ソロ活が広がっている背景には、次のような社会の変化があります。

  • 単独で暮らす世帯の割合が高まっている
  • 一人客を前提とした席や設備が一般化している
  • ドラマやSNSなどを通じて「ソロ活」という言葉が浸透している

2025(令和7)年の厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、単独世帯は全体の約35.4%を占めています。一人暮らしが一般的になってきていることで、飲食店や娯楽施設でも一人客を前提とした席や設備を用意する店舗が増えています。また、テレビドラマやSNSなどを通じて「ソロ活」という言葉が広く知られるようになり、一人で楽しめる過ごし方の情報を見つけやすくなったことも、ソロ活が広がっている理由の一つです。

出典:厚生労働省「2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況」

ソロ活の4つのメリット

撮影している女性

ソロ活が一般的になっている理由は、自分の好きな時間に、好きなことを、自分のペースで楽しめるなど、メリットが多くあることが挙げられます。

予定を人に合わせなくていい

ソロ活は、日程や行き先、滞在時間を自分だけで自由に決められます。同行者と予定を調整する手間がかからない点は、ソロ活ならではの魅力です。「帰りに少し寄り道しよう」「疲れたから早めに帰ろう」など、その日の気分に合わせた行動ができます。

気疲れしない

誰かと一緒に行動すると、相手の様子や希望を気にしてしまうことがあります。ソロ活は、対人関係で気を遣う必要がないため、気疲れしにくいのも特徴です。誰かを誘うときの緊張や、予定が合わなかったり断られたりしたときの気まずさもありません。

自分の好みで行動できる

同行者の希望を考慮する必要がないため、自分が興味のあることを優先できます。「見たい映画を見る」「行きたい店で食事をする」など、他人に合わせず、自分の好みに沿って行動できるのがメリットです。

一人だから“少し贅沢に”も好きに選べる

自分のためだけに予算を使えるのも、ソロ活のメリットです。同行者の予算や好みを考慮して選択肢を狭める必要がなく、「今日は少し贅沢をしよう」と自分の気分や予算に合わせて自由に決められます。頑張った自分を労わる時間として、好きなものにお金を使えるのは、ソロ活ならではの楽しみといえるでしょう。

ソロ活のおすすめ一覧

ここでは、人目の気になりにくさや準備の手間などを基準に、おすすめのソロ活をご紹介します。具体的なソロ活を知ることで、自分の好みやライフスタイルに合った楽しみ方を見つけられます。

人目が気になりにくいもの(初心者向け)

人目が気になりにくく、初心者でも始めやすいソロ活なら、以下のような選択肢があります。

  • カフェ
  • 映画
  • 書店
  • 図書館
  • 美術館
  • 博物館
  • 日帰り温泉
  • サウナ
  • ショッピング

作品や展示に集中する場では、周囲の人も自分自身の鑑賞に意識が向いているため、一人でいることが目立ちにくいという理由があります。

予約や段取りが少し必要なもの

予約や段取りなどの手間が少し必要なものの、一人の時間を楽しみたい場合は、以下がおすすめです。

  • 一人焼肉
  • 一人寿司
  • 居酒屋
  • カラオケ
  • 水族館
  • 動物園
  • 遊園地
  • スポーツ観戦
  • ライブ
  • 日帰りバスツアー

カウンター席や個室、一人席など、一人でも利用しやすい席がある店舗を選ぶと、気軽に入りやすくなります。

泊まり・遠出を伴うもの

泊まりや遠出を伴うソロ活に挑戦したい方には、以下がおすすめです。

  • 一人旅
  • 一人温泉宿
  • ソロキャンプ
  • 登山
  • 海外一人旅

費用や準備に時間がかかる一方、自分の基準でスケジュールを組み立てられる点が強みです。

出かけずにできるソロ活(自宅でできること)

外出せずに自宅で気軽に楽しめるソロ活なら、以下がおすすめです。

  • 料理
  • 作り置き
  • 家庭菜園
  • 模様替え
  • 資格や語学の勉強
  • ゲーム
  • 読書

外出せずに自宅でできることも、立派なソロ活です。選択肢に加えることで、天候や体調に左右されずに楽しめます。

時間で選ぶソロ活

ソロ活は、確保できる時間に合わせて選ぶと無理なく続けやすくなります。

1~2時間、低予算で始めやすいソロ活

カフェで読書している女性

仕事帰りや予定の合間、買い物のついでに気軽に立ち寄れるものがおすすめです。移動時間が滞在時間を上回らない距離を目安に選ぶと良いでしょう。カフェや映画鑑賞、銭湯、サウナ、書店や図書館などは、1~2時間程度で楽しみやすく、比較的低予算で始められます。

半日~1日で楽しめるソロ活

移動を伴うものが中心になるため、少し足を延ばして普段とは違う場所へ出かけるソロ活がおすすめです。半日であれば近隣の美術館やショッピング、1日であれば日帰り温泉や観光地巡り、遊園地など、確保できる時間に応じて選び方が変わります。

1泊2日以上でおこなうソロ活

まとまった時間が取れる場合は、宿泊を伴うソロ活に挑戦するのもおすすめです。一人旅やソロキャンプなど、準備に時間がかかる分、自分のペースで計画を立てられます。金額は行き先や宿泊先によって大きく異なるため、事前に予算感を確認しておくと安心です。

ソロ活で困ること

ソロ活にはメリットが多い一方、感動を共有できない、待ち時間が退屈、トラブル時の対応など、一人で行動するからこその困りごとが発生する場合もあります。

感動を共有できない

旅行先の絶景やおいしい料理など、その場での感動をすぐに誰かと共有できない点は、ソロ活ならではのデメリットです。SNSで共有したい場合も、外出先や現在地が特定されるおそれがあるため、リアルタイムでの投稿は避けましょう。帰宅後に投稿するなど、安全面への配慮が必要です。

待ち時間が退屈

一人で行動していると、飲食店や施設での順番待ち、移動の合間などの時間を持て余しやすくなります。読書や音楽、動画など、待ち時間に楽しめるものを用意するなど、退屈と感じないような工夫が必要です。

すべてのお店がソロ活に対応しているわけではない

店舗や施設によっては、1名での予約を受け付けていない場合や、2名以上を前提としたプランしかない場合があります。特に旅行やコース料理など、事前予約が必要なソロ活では、一人での利用が可能かを確認しておくと安心です。

トラブルや体調不良のとき、代わりに動く人がいない

一人で行動していると、急なトラブルや体調不良が起きた際も、自分だけで対応しなければならない場面が出てきます。遠出や旅行では、緊急連絡先や必要な持ち物を確認し、無理のない計画を立てておくことが必要です。

ソロ活を安心して楽しむための安全対策

ソロ活は自由度が高い一方で、一人だからこそ意識しておきたい安全面の備えがあります。

出発前:行き先と帰る時間を家族・友人に伝えておく

行き先と帰宅予定時刻は、家族や友人の誰か一人にでも共有しておくことが基本です。連絡が取れなくなった場合でも、共有先があることで捜索の手がかりになります。特に登山など、万が一の事態に備える必要があるソロ活では有効な備えです。スマートフォンの位置情報共有機能を活用したり、一定時間連絡がなければ知らせてもらうよう取り決めたりする方法もあります。

外出先:夜遅い時間帯に出歩かない・すぐに連絡が取れるようスマートフォンの充電は切らさない

旅行先や慣れない土地では、普段以上に防犯を意識した行動を心がけることが大切です。夜遅い時間帯の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を選びましょう。スマートフォンの充電を切らさないよう、モバイルバッテリーを持ち歩き、いつでも連絡が取れる状態にしておくことが、いざというときの備えになります。

宿泊:宿での安全確認

宿泊先に到着したら、出入口の補助錠やチェーンが正常に作動するかを確認しましょう。あわせて、窓や非常口の位置、避難経路、貴重品の管理方法も確認しておくと安心です。部屋の鍵は常に施錠し、貴重品は目立たない場所や備え付けの金庫などで管理しましょう。

自宅:留守にする自宅の防犯対策を徹底する

外出時は、玄関・勝手口、窓をすべて施錠することが基本です。警察庁の統計によると、住宅への侵入窃盗の手口として多いのは「無締り」「ガラス破り」です。防犯フィルム、防犯カメラやセンサーライトの活用も、留守中の防犯対策として効果的です。
照明のタイマー設定を活用して、在宅を装う方法もあります。また、SNSに投稿する際は、不在であることが分かる内容は帰宅後の事後報告にしましょう。

出典:警察庁「令和7年の刑法犯に関する統計資料」

不在時に自宅を守るALSOKのホームセキュリティ

ソロ活で外出している間は、自宅が留守になります。留守中の家は空き巣などの侵入被害に気づきにくいため、平時からの備えとしてホームセキュリティを検討することがおすすめです。

不在時の侵入・異常に備えるALSOKのホームセキュリティ

HOME ALSOK Connect

ALSOKのホームセキュリティ「HOME ALSOK Connect」は、「セルフセキュリティ」と「オンラインセキュリティ」の2種類から選べます。セルフセキュリティは、お手頃価格でホームセキュリティを導入でき、もしものときはALSOKへ駆けつけを依頼することができます。
オンラインセキュリティは、不審者の侵入や火災などの異常発生時にはALSOKが駆けつけ、適切に対処します。スマートフォンで警備の開始・解除ができ、外出時はワンタッチ、帰宅時は自動で警備解除が可能です。
在宅中や就寝中も24時間365日見守り、一戸建て住宅はもちろん、共同住宅にも設置できます。留守中の不安を減らす選択肢の一つとして、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ソロ活は、日程や行き先を自分の都合に合わせて決められる自由さが魅力です。時間や予算、ライフスタイルなどを考慮し、自分に合ったソロ活を選びましょう。行き先や帰宅時間を家族・友人に共有しておく、外出時の安全行動、宿での安全確認、自宅の防犯対策など、一人だからこそ必要な備えも忘れずに取り入れてみてください。

ソロ活に関するよくある質問(FAQ)

Q:ソロ活は何から始めるのがおすすめですか?

A:一人カフェや一人映画のように、周囲が自分に注目しない場所から始めるのがおすすめです。最初は所要時間が1~2時間程度で完結するものから選ぶと、無理なく続けられるでしょう。

Q:一人で入りにくいお店を避けるコツはありますか?

A:カウンター席がある店舗や、券売機・タッチパネルで注文が完結する店舗、回転の早い業態を選ぶと入りやすくなります。予約する場合は、あらかじめ1名である旨を伝えておくと安心です。

Q:女性の一人旅で気をつけることは何ですか?

A:行き先と帰宅予定時刻を家族や友人と共有しておくこと、明るく人通りの多い道を選ぶこと、宿泊先の施錠を確認すること、居場所が分かる投稿は帰宅後にすることなどが挙げられます。

執筆:ALSOK株式会社

「安全・安心」を皆様にお届けするため、セキュリティのプロフェッショナルであるALSOKが編集しています。日常生活に潜む危険から身を守るための防犯対策、突然の災害に備える防災情報、ご高齢者やお子さまのみまもりまで、暮らしに役立つ確かな情報を分かりやすく発信しています。

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